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平綴じコピー本のきっかけ


 当時バイトを始めた会社で見かけた光景が、平綴じコピー本を思い付くきっかけでした。
 多分、これはやってる会社や人は結構多いのではないかなと思いますが……。

 片面コピーして使わなくなった用紙や、ミスコピー等の裏が白いコピー用紙をその会社では「廃紙」としてサイズ別に分けて、再利用していました。社内用の文書は裏面を使うとか。(とにかく使う紙の量が膨大だったので。各フロアに4台くらいコピー機が置いてある環境でした。まあ、出版関係だったので尚更だとは思いますが。)

 ある日、バイトが何人か共同で使っているスペースで、ヒマを持て余したバイトが、廃紙を何回か折り、小さくして、同じ大きさに切り揃えてメモ帳を作っていたのです。
 同じサイズに切り揃えた用紙をダブルクリップで挟み、その一辺に水糊を付けて乾くまで放置。
 糊が乾けば市販のメモ用紙のように、ペリペリと剥がせるメモ帳の出来上がり。

 それを見た瞬間、「これ、コピー本に応用できるじゃん!」と思いました。(どっぷり浸かってるな……。)



 元々オフセも用紙の一辺を特殊な糊でがっちり固めて、それを包むように表紙を付けて出来ていることは分かっていたのです。でも、それをコピー本でやろうとは思わなかったんですね。何となく難しいような気がして。
 それが目の前で簡単に、それも同人の「ど」の字も知らないような(笑)フツーのバイトがお手軽にチャッチャと作っているわけです。

「簡単に出来るんじゃん!」



 そうと分かったら、やってみたくてしょうがない。
 両面コピーして、紙を二つ折りし、ダブルクリップで止めた後に糊を塗る。
 乾いた後、糊だけでは不安なので、背表紙の端の方にホッチキスを打ってみた。
 表紙用紙で包むのは……糊だと広がったり、波打つかもしれないので、何かないかなと探して思い付いたのが両面テープ。

「思ったよりも簡単じゃんっ!」

 更にオフセらしく見せるために化粧裁ちをしてみたりして。

「…………すげーな。自分……」(自我自賛)



 そんなわけで、仕事しながら同人製作のヒントを見つけたわけです。(笑)
 いや〜、何でもやってみるもんだ。(この会社では、他にもちょっとしたヒントを見つけたりして、何気に趣味と実益を兼ねていたな〜としみじみ思います。)


 
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