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最後に……



コピー誌にする理由は、人それぞれだと思います。


「オフセにするほどの冊数じゃないから」
「オフセには予算的にキツイ」
「オフセの締切に間に合わなかったから」
「在庫を抱えたくないから」
「オフセでできないことをやってみたいから」


いや、もう、ホント、色々あるみたいです。


ただね。
「コピー誌なんて……」
と、コピー誌を見下した言い方はどうかと思うんです。


「コピー誌なんて、ヘタレじゃん」


……そうか?
本当にそうなのか?
ならば、オフセだったら、ヘタレじゃないのか?


必ずしもそうとは限らないでしょう。
だって、先にも上げた通り、コピー誌をつくる理由は、
人それぞれなんだから。
こういう言い方は好きじゃないけど、
オフセだろうと、コピー誌だろうと、ヘタレはヘタレ。
でも、その逆もあって、上手い人は本当に上手いんです。


コピー誌って、ある意味、凄いと思いませんか?
原稿から、コピーから、製本まで、全て本人がやってますから。
(一部、人の手を借りることはあるけど……。)
その人がどれだけその本作りに関して、
手を掛け、時間を掛けたことか。
一冊一冊が、その人の「こだわり」です。
その分、「執念」が篭ってたりします。
(……「怨念」!?)


コピー誌だからこそ出来ることもあります。
コピー誌にしか出来ないこともあります。


「コピー誌作る余裕がないんだから、別にいいじゃん」


別にオフセを馬鹿にしてるつもりもなければ、
オフセを見下しているつもりもありません。
(実際、うちの本はオフセもあるし。)
ただ、「オフセにはオフセ」の、「コピー誌にはコピー誌」の、
それぞれ良いところがあると思うんです。


だから、「一方を見下す」ことは、
絶対にして欲しくないと思います。


最近、なんだか同人の世界も殺伐としてる気がするのです。


オフセでも、コピー誌でも、もっと
「作ること」にこだわりを持って、「楽しみましょう」よ。
同人誌を作る上で、「作品を書く(描く)」ことと同様に
大切なことの一つだと思うのですが……。


そして、その「作る」作業の大変さ、楽しさを知っている人は、
良い意味でも、悪い意味でも、
他人の作った本から、何かを学ぶことはあっても、
絶対に他人の本を貶すことなどできないと思うのです。


他人を貶しているうちは、
同人誌を作る本当の楽しさに気付けない。


それって、ちょっともったいないことだと思います。




最後の最後に。

ここをご覧になった皆様が、

「大変だったけど、すっごい本作っちゃった!」

……なんて、思わず周りに言いふらしたくなるような
素敵なコピー本が作れますように……。(^-^)


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