TerrestrialGarden Top > Essay > 2004年夏の想ひ出

2004年夏の想ひ出


darkblue

2004年夏の想ひ出。
別名、「2004年夏の修羅場の記録」。

内容的には「コピー本の作り方」の方の
修羅場記録っぽいんだが、
コピー本作成のみってわけでもないので、
そっちに収めるのもどうなの?てなことで。

日記に書いても良かったんだが、
そうすると長過ぎるので。

まあ、そんな感じで。(どんな感じだよ。)

darkblue

2004年7月24日(土)


 うっかりパソコンを買う。(うっかりかよっ!)
 VAIO typeE VGN-E50B/S。
 恋焦がれて幾星霜、惚れたが最後、我慢は出来ませんでした。
 なまじパソコンを現金ポーンッと即金で買えるくらいの金があるから、全く我慢が効かないという、タチの悪い大人。(でも2ヶ月位悶々としてたような気が。)

「セッティングは原稿が一段落着いてから!」
 ……無理だったね〜。(いい年こいて「我慢」という言葉を、My辞書に載せ忘れたらしい。)

 新しいパソコンも、ある程度のセッティングが終われば、製本に絡む作業はパソコン二台をフル活用!……なんて目論見があったなんてことはないなんて、言わないよ絶対。(どっちだよ。)

 ついでにパソコン買おうかどうしようか悩む時間が減るから、少しは原稿が進むと思った……んだが……。

 ……っていうか、問題は「既に1ヶ月前を切り、カウントダウンが始まらんとするこの時期なのに、原稿がないに等しい状態」ってのはどうなの?と……。
 そしてそれを自覚しているのに、何で原稿やらないの?と……。


2004年7月28日(木)


 仕事でグルメ系のメルマガの配信原稿を見掛け、うっかり「そういえば夏コミに合わせて上京してくる、Hちゃんとの宴会の話はどうなったの?何なら仕切るぜい!」とか思ってしまい(思うなっ!)、思っただけなら良かったのだが、うっかりAちゃんに連絡を取った挙句、幹事役になったバカ
 そうさ、これも全て現実逃避……。



「原稿は週末が勝負ね!」
 ……甘いよ、自分……。


2004年8月1日(日)


 ネコよりも低姿勢、うちでは人気のお鳥様……じゃなくて、ペリカンがやってきて、夏コミ用の在庫箱を強奪、もとい、どっこらせと有明……じゃなくて、日通中央ペリカンまで運んでいってくれました。
 夏コミ当日、無事にお会いしましょう。ペリカンに事故られたことは、いまだかつて一度もないので、アナタは大丈夫だと思います。(てか、宅配で事故ったことは一度もないですが。)
 ……こっちが無事かどうかは、新刊が出来るか否かに掛かっているのだろうが。



 懐かしき昔話を一つ。
 その昔、搬入が犬(フットワーク。90年代後半に、会社再生法適用で個人宅配事業から撤退。ついでにコミケからも撤退。)宛てだった頃。(この時は他社の宅配便を使っても、犬の営業所に送れた。犬の取扱店があまりにも少なかったせいだと思われる。)

 宅配のお兄ちゃん達もそうだが、自分も持ち運びやすいように、箱には必ず紐を掛けていたのだが、コミケの荷物に掛けた紐(フツーのビニール紐)は、有明の会場で再会した在庫箱には「影も形も残ってませんでした」ということが。

 会場で在庫箱と再会した瞬間、なんつーか、「身包み剥がされてその辺に投げ出された、可哀想な子を見つけてしまった」みたいな悲しさがあってな……。
 てか、犬使うと「やたらと箱の傷みが激しかった」のは何故だろう。投げられたりとかしてたんだろうか? Cityでネコを使うようになり、コミケの搬入が鳥になってから、そういうことは一切なかったので、あのズタボロ具合は、いまだに何があったのか不思議だ……。(搬入は犬宛厳守だったが、自宅に戻すときは鳥も会場に来ていたので、必ず毎回鳥を使っていた。その時はそんなひどくズタボロじゃなかったから。)



 ……で、原稿は……。



 大雑把に設定し終わったパソコンの説明書を眺めながら、「やっぱりCドライブとDドライブパーティションのサイズ変えよっと」と思って、思っただけで止めときゃ良かったのに、ホントに実行した自分は、マジで大バカ者だと思った。
 悩む時間は減ったものの、全然原稿に時間が回されてませんが何か?


2004年8月2日(月)


 夕方、サクラダくんから「MO壊れた。うんともすんとも言わない。修理と買い替え、どっちがいいと思う?」というメール。とりあえずは保障期間も過ぎてることだし、「買い替え」を薦めたが、夜、帰ってから「買い換える前にこの辺、確認すれ」と長々とメールを出す。

 ……だから、お前、そんなことしてる場合じゃないだろーっ!!

 そしてそのメールを見て返って来たサクラダくんのお返事。

「藤城さん(仮名)からのメールを見て気付きました。MOの電源コードが抜けていることに(O◇O;)

 …………夏コミ当日、下僕決定


2004年8月7日(土)


 本文の「END」が全く見える気配がないのだが、時期も時期なので「完全見切り発車」でカバー印刷。
 背表紙のあらすじと本文。さて、これから何処まで掛け離れていくことか……。


2004年8月8日(日)


 Hちゃん上京宴会用のお店に予約を入れる。
 電話を受けてくれた方は40くらいの男の人。とても丁寧な言葉で好感。社員だろうか?とか思う自分もどうなの?
「もし、人数の変更がごさいましたら、料理の関係もございますので、お手数ですが前日までにお願いいたします」
 まあ、人数変更はないだろう。……と思っていたのだが。



 パソコンのデータ移行は、すぐに使うものに関してはほぼ完了。
 だが、文字入力周りに多々難有。



 そして原稿やろうと思ったら、Wordに原稿データ壊される。前の晩(いや、もう今日の朝)はちゃんと開いたデータがエラーで開けない。FDのエラーではない。該当のデータのみ開けない。

 ノオォォォォォォォォッッッッッ………………!

 とりあえずハードディスクに残っていたバックアップを幾つか拾ってきて、繋ぎ合わせて九割復活させる。データそのものは新しい形で作成。今後は閉じた後、コピーを作って別に保管することに。


2004年8月11日(水)


■最も理想的な計画
 7月下旬には原稿完成。8月の宅配搬入に新刊入れて送ってしまう。そしてコミケ前は優雅にたっぷり睡眠を取るのよ!サークル参加前日の、サクラダくんのスペースの売り子だって余裕さっ!

■少し現実を見てみる
 コミケの宅配搬入期限、Cityより早いからな〜。
 新刊は自力搬入になったとしても、余裕のある進行で。8月一週目までに原稿が上がって、8月の7、8日にでも製本出来れば余裕でしょ。

■現実を見てみる
 8月第二週目に製本作業が出来れば余裕だよね。

■現実
 …………原稿はいつになったら出来上がるのかな〜?

■夢
 寝て起きたら、まあ素敵!(人´∀`).☆.。.:*・
 枕元に完璧に出来上がった新刊が!



 一日の生活の中で今、削れるところといったら「睡眠」くらい。
 そんなわけで、「8時間は寝たい人」が平均4時間睡眠で頑張っていたりする。
 …………最終Checkが悲惨かと。


2004年8月12日(木)


 ここまで来ると、もうどうにもならない感じで。

 どうしても木曜日は休めず、来週丸々取ろうと思っていた夏休みが無理そうなので、13日に無理やり前倒ししてみる。……許可は下りた。



 ここまで来たら、決めるべきものは「デッドゾーン」である。そう、新刊が生きるか死ぬか、そして自分が生きるか死ぬかの戦いである!(思考能力0%、現実逃避能力100%。)
 14日はサクラダくんのスペースで売り子をする約束なので、何も出来ない可能性高し!
 するってーと、13日がリミットなわけで。

  09:00  原稿Up
  12:00  Check終了・製本作業開始
  20:00  製本作業終了

 まあ、そんな感じで。
 予定よりも早く上がれば、それだけ「睡眠時間が取れる」ってことですよ!



 ……頭の中で、あの懐かしきBGMをバックに、ゴン太くんがフゴフゴ言ってるよ!(♪でっきるっかな、でっきるっかな、はてさてふふ〜♪)


2004年8月13日(金)


 平日の午前中、外から聞こえてくる夏休み中の元気なお子様の声を聞きながら、ド修羅場真っ最中、エロシーン書いてるお年頃の自分が素敵。
 ……いや、一瞬「これでいいのか?」と思ったのは秘密。
 その後、「いいんじゃねーの?」と素で思ったのはもっと秘密。
 …………人生、ドコで間違えたかな〜。



 予定は予定、予定は未定。
 名言です。ええ、名言です。

  09:00  原稿Up

 外からお昼を知らせるチャイムが聞こえたのは気のせいかな?
 原稿が終わってないのは気のせいかな?
 多分、30時間くらい起きっぱなしなんだけど、気のせいかな?
 あ、小人さんがオイデ、オイデしてる〜。あーん、待ってぇ〜。うわ〜い、枕がふかふかだぁ。



 使用前    09:00  原稿Up

 使用後
   16:00  原稿Up

 往生際の悪い自分に乾杯!



 買い物して、銀行行って軍資金+釣銭を下ろす。そんな感じでリフレッシュしてからCheckに突入。
 ……不思議な言葉遣いに、自分の限界を感じました……。
 それでもまあ、予定していた形になっているのは見事だな。(自画自賛)



 18:00頃から製本作業に突入……する予定がアクシデント勃発。

その1:
 二台のパソコンをフル活用させるつもりが、以前使っていたPCG-505V/CBPが「立ち上がらない」。立ち上がっても「すぐに凍る」という、一杯一杯な状態に……。

一太郎 その2:
 本文原稿は一太郎。
 でも、一太郎のプリント機能はクソなので、「FinePrint」という、面付けの出来るソフトを使う。(一太郎は、連続したページをプリントすることは出来ても、「3、5、9ページ」のように、飛び飛びのページを同時にプリントすることが出来ないよう。Wordだと、飛び飛びでも指定したページを出せるんだが。)

一太郎のプリント機能

 「一太郎2004」(一太郎最新版)から「FinePrint5」(FinePrint最新版)を経由させてプリントさせる予定が、「FinePrint5」がなっかなか起動しない
 「FinePrint」はシェアソフトなので、ちゃんと金は払ったんだが。(ちなみに前のPCG-505V/CBPに、一つ前のバージョンである「FinePrint2000」を入れているが、それも別に入金済み。つまり現在、「FinePrint」に関しては、ライセンスを2つも持っているという状態。PCG-505V/CBPの方、もう、ほとんど使う予定もないんだが。)

FinePrint5  どうも最新版は「かなり重くなっている」ようで、しょうがないので、既に裏のほうに引っ込められていた「FinePrint2000」を拾ってきてインストール。(「FinePrint2000」のシェア公開は既に終了。)これで何とかサクサク動くようになる。
 この作業に「4時間」のロス。(遠い目)

その3:
 インクジェットプリンタのドライバが何故か「二つ」同棲……いや、同居している……。そして以前使っていたものの方が何故か動かず、今回新たに出現した新キャラだけが動作可能。困ったことに、これが「使いにくいったらありゃしない」。
 前のは画像が表示されて、「ああ、この設定、こうなるんだな」というのが分かったのだが、新キャラは文字で選択していくものになっていた。
 何がどうなるんだか、さっぱり分からん……。



 救いは「思っていたよりも、使用する紙(本文用紙)の枚数が少なかった」こと。それだけプリントに時間を取られないってことですからな。
 何でそんなことが救いになったかっつーと、6月に140P前後の「永遠の二分の一 1stSeason」、「永遠の二分の一 2ndSeason」の増刷をしたのです。その感覚を覚えていたもんだから、うっかり時間もそれに掛かった時間と同じだけ計算に入れてしまったのでした。(新刊のページ数、「永遠の二分の一」の半分以下。)



 とりあえず、「朝7時半新宿待ち合わせ」なのに、「アテネオリンピックの開会式」をがっつり見ちゃいかんと思うぞ……。


2004年8月14日(土)


 睡眠時間30分。人はそれを「うたた寝」と言ふ。

 え、新刊ですか?
 完成してませんよ。それなりの形にはなってるけど。
 あとは、表紙付けて、カバー付けて、化粧裁ち。
 でもね。
 本の他に「看板作る」とか、「ペーパー作る」とか、それ以前に「ペーパの原稿作る」とか、とか、とか…………。
 何でペーパー記載の連絡先URL、別のものになってるかな。移転先、まだ決まってないのに。(謎)



 朝、駅に着いたら事故で電車が遅延中。マジで帰ろうかと思った。
 途中で座れたんだが、隣に頭悪そうなバカップルが、周囲の迷惑考えず、これまたその名に恥じないようなバ会話なんぞ繰り広げていたもんだから、持っていた鞄をヤツラの横っ面に叩き付けた挙句、ひっくり返ったところを窓から放り投げたい衝動に駆られる。
 しかし新宿駅に予定よりも10分も早く着き、「あと10分寝られたな」と本気で思った。
 ……感情の荒廃っぷりは、睡眠時間と綺麗に反比例する。



 ヘレヘレになりながらサクラダくんと、北海道ドナドナ娘・半年振り以上の再会となるHちゃんと合流。フラフラになりながら会場入りしたものの、結局キケンな状態につき、自分の買い物と夏コミ全滅だった狩生ちゃんからの頼まれもの分の買い物をして(ほとんど並ばないサークルを2ヶ所だけ)昼に逃走するに至る。
 本当は某大手サークルの買い物も頼まれていたのだが、見に行ったら炎天下の中、列の最後尾が「消失点」だったので、自分の中でそれは「存在しなかったこと」にする。

 帰りの電車でヨダレ垂らして寝ていたのはここだけの話。(恥)



 家に帰ってからちょっと昼寝。
 ちょっと……が3時間ほどだったんだが、3時間は「ちょっと」と見なしてよろしいんでしょーか?



 夕方から作業開始。
 ……した頃届いた、一本のメール。差出人はAちゃん。

「明日の人数変更まだ間に合います?間に合いましたら私、キャンセルでお願いします。腰痛がひどくて歩くのがやっとなの…。」

 ヒィィィッ。((((((゚Д゚;)))))
 普通の人が腰痛なら「大丈夫?」で済ますのだが(オイ)、Aちゃんのお仕事は介護系。体、特に腰が資本です。絶対に無理させちゃいかんです。

 慌てて明日の宴会のお店に1名キャンセルの旨を伝える。
「直前で申し訳ございません」
「いえいえ、ご連絡ありがとうございました」
 …………電話が丁寧だと好印象だよね。
 キャンセルも無事出来たので、その旨Aちゃんに「安心して養生してね」とメールすると、また返って来た。

「すいません。皆さんによろしくお伝えください。仕事はなんとか痛み止め飲みながらやってるんだけどね…。飲んでいても鈍痛が和らぐ位で完全にはね…。」

 薬飲んでもダメなのに、ローテーション制で人数にもあまり余裕がないらしく、お仕事は休めない……。ホントに大変です。
 そんな状態なのに、最後には「夏コミ頑張ってね!」と言われちゃ……。・°・(ノд`)・°・



 とりあえず出口は見えてきたのだ。何とか新刊が出せるとなると、やっぱり頑張ってしまうものです。
 ……もっと早くから作業を進めておけば、そんなに頑張らなくても良かったんじゃないかというツッコミ禁止



 本もほぼ完成しまして。比較的余裕のある状況になったのが午後7時頃。
 今晩はちゃんと眠れるかな〜なんて思ったのもつかの間。

これが「メニュー表」  発行して在庫が残っている本が余りにも多くてですね、スペースの上に全てが置き切れない場合もあるので、表紙画像、あらすじ他詳細入りの「メニュー表」のようなものを置いているのです。B5くらいのサイズのものを。(売り子さん用に、裏にも同じものが置いてある。でもしょっちゅう見てるのは、実は自分……。)
 が、そいつをプリントしようと思ったら。

説明書きが真っ白なメニュー表  あら、文字が真っ白

 あ、そうそう。インクジェットに不透明の白インク欲しいよね〜。色の濃い紙にプリント出来ちゃうような。黒とか、藍色の紙に白でプリント。いいよね〜。コピー本作る人間なら、一度は夢見たはずだ。(断定かよ。)

 ……妄想に浸る余裕はないんだから、さっさと現実を見ようか。

 直前まで出ていた黒インクが出なくなる。普通の人なら大ピンチ!
 でも「コピー本の作り方」なんてサイトを作っちまった、このアタクシが、「インクのストックがない」なんて、そんなアホなことするわけがない。むしろストックが在り過ぎて、万が一プリンタ壊れたらどーするんだよってな感じで。
 ですから、そんなに抜かりはござらんぞい。
「インクのストックならあるぜいっ!」
 ……と思ってインクタンクを外す……が、なんか、チャポチャポと水の音というか、典型的な液体の音がするんだよね。
左に黒が出るはずのテストプリント

 試しにクリーニングをして、テストプリントをしてみる。
 ……やっぱり黒が出ねぇ……。

Canon F6100のカードリッジとインクタンク Canon F6100の取り扱い方法:インクが出なくなった場合の原因
■可能性・その1:
 インクタンクの中のインクがなくなった
■可能性・その2:
 インクを嵌める緑色のカードリッジの限界、又は故障



 ……インクのストックはあるんだけどもさ、さすがにそうそうトラブルのないカードリッジのストックはねえべよ。



 ノオォォォォォォォォッッッッッ………………!



 この時間であるのが幸い。あと1時間遅かったらヤバかった。
 とりあえず天下のCanon様なので、置いてある店は多い。が、このインクカードリッジの取り扱いがある店はパソコン取り扱いショップくらいで、意外に限られていたりする。(近所のドラックストアなんかにもCanonのインクは稀に置いてあったりすることがあるが、適合品番ではないことが多数。カードリッジは問題外。)
 しょうがないので買いに出掛ける。



■行先候補地1:
 バスで20分(バスはひっきりなしに来る)/隣の市
 いつも使っている駅の、駅前スーパーのテナントで入っている某電器屋B(全国展開のチェーン店)
■行先候補地2:
 バスで15分(バスは20分に1本・その代わり、バス代は20円安い)/隣の市
 たまに使っている駅の、駅ビルデパートのテナントで入っている某電器屋N(全国展開のチェーン店)
■行先候補地3:
 自転車で15分(大きい街道沿い)/市内
 意外な掘り出し物多数、行くとインコのヒナで和んでしまうDIY系の店(インク類はあるが、パソコンは置いてない)
■行先候補地4:
 自転車で20分(踏み切り越えアリ・大きい街道沿い・3の更に先)/市内
 場所は中途半端だが、意外に品揃えが良く、価格も素敵なパソコンショップP。(関東中心に数店舗あるチェーン店)
■行先候補地5:
 自転車で20分(踏み切り越えアリ・大きい街道沿い)/市内
 場所があまりにも半端なので滅多に行かない、それでもその昔Macを購入した某電器屋K(全国展開のチェーン店)



 既に自転車を漕ぐ気力もなく、3、4、5は即効却下。1と2で悩んだが、バスが早く出る1を選択。
 せめて昨日のうちにこの症状が出てたら、今日、有明からの帰り道にGetして帰ったのに……。
 そして店に飛び込んでブツを手にする。



 高いよ……。さくらやで買うより、二割くらい高いよ……。(泣)
 多分、4のお店に行ってたら、価格は比較的さくらやに近かったよねぇ。時間があったら、新宿とまではいかないが、せめて吉祥寺のLAOXに行ったのに……。
  せめて昨日のうちにこの症状が出てたら(以下略)

 背に腹は変えられないので素直に購入。ついでにカラー用のカードリッジも買った自分は、とっても小心者だと思った。(いや、ね……。)



黒が出たテストプリント(ただし問題有)  さっそく家に戻ってインクのテスト開始。
 ああんっ。素敵っ!(人´∀`).☆.。.:*・
 出ましたよ、黒が。さー、これでメニュー表のプリントを再開出来ます。

右半分が緑掛かったメニュー表  ……ホントはこのテストプリントの時に気付けよ、って感じなんですけどね。

 ガシャコン、ガシャコンと賑やかな音を立ててインクジェットプリンタが動き、吐き出されてきたものを見て卒倒。

 何で右半分が緑色になりますか?

説明書きは黒だから分からないが、他の文字が変な色  原則、4色のインクはCMYB。
 それぞれ「C(Cyan/シアン・澄んだ青緑色)」、「M(Magenta/マゼンタ・明るい赤紫色)」、「Y(Yellow/イエロー・黄)」、「B(Black/ブラック・黒)」で、その4色が混ざり合うことで様々なカラーを再現している。(「CMYK」で表記する場合もある。)

赤のインクがブチ切れている……  …………閑話休題。
 この状況でグリーンになったっつーことは、何が原因かというと。
 「C+Y=Green」なんですよ。お客さん!
 慌ててさっきのテストプリントを見直してみる。

 「M(マゼンタ)」が出たり出なかったりしてましてよ。

 ノオォォォォォォォォッッッッッ………………!



 たかだか数枚の紙を出すのに、何で何時間も掛かってるんだか……。



 ペーパー作って〜。看板作って〜。その他なんか色々作って〜。
 …………あれ? いつ日付変ったの?



 いつもは必ず前日にはUpするWebの新刊情報。
 今回ばかりは無理でございました……。(泣)


2004年8月15日(日)


 睡眠時間は2時間。昨日より寝てるねっ!
 天気予報通り、微妙〜な空。……ていうか、雨、ぽつぽつ降ってるし。

 バスの時刻表はてっきり「平日」と「土日祝日」の2パターンだと思っていたら、実は「平日」と「土曜」、「日・祝日」の3パターンだということを知った朝……。
 バスに乗り込んだ頃から雨脚はひどくなり、駅に着く頃は土砂降りどころの話じゃない。ワイパーの速度を一番早くしても、視界が不良。(っていうか、ボケてしか見えない。)
 バスの降車場は駅前に何箇所かあって、一番近い所だったら雨に濡れずにそのまま駅の中へ入れるのだが……。
 ……なんでいつも通りの所に止めますか?運転手さん。ここは一番遠い上、信号待ちせにゃならんのですが。アンタ鬼ですか?(感情の荒廃っぷりは、睡眠時間と(以下略)。)



 電車はありがたいことに遅延なし。ただし、バスの時刻を勘違いした自分が遅延しましたが。
 途中の駅から乗り込んできた兄ちゃん2人組みに告ぐ。電車の中でサークル参加証書くのやめれ。家で書いてこい。5分もあれば書けるだろ。
 そもそも、搬入用のダンボール箱を座席に置いてただけで、周りの視線は冷たかったんだぞい。(お仲間の乗車率は高かったけどな。)

 果てしなく余談だが、向かいの席に座っていた、二十代半ばくらいのお兄ちゃん。一瞬気付かなかったんだが、「白雪姫」がモチーフになったTシャツを着てました。(上に紺のシャツを羽織ってましたが。)
 それだけならまだいい。
 何か変だな〜と思って見直してみた。
 ……白雪姫、大股おっ広げてM字開脚状態ですが。下着付けてないみたいですが。白雪姫を取り囲む7人の小人達、下半身裸ですが。なんか「息子さん」達、とっても元気みたいですが。
 そうですね〜、早い話が「コミケ3日目、東ホール男性向け」って感じで。(正しく今日だね!)
 朝っぱらからなかなか凄いデザインのTシャツを見てしまいました。是非、そのTシャツ着て千葉・ねずみの国へ行ってみてください。中のキャストたちがどんなリアクションするのか、想像するだけで楽しいです。



 有明に付く頃には雨もそんなにひどくなく。ありがたいことに、今回から屋根付きの通路を歩けたから、尚更助かった……。(でも雨具バッチリ。合羽着たら、在庫の入ったでっかいカバンもカバー。)



 会場入りして在庫を引き取って、販売準備。そして開場のアナウンスを聞くと、いつもドキドキします。
「新刊はどのくらい嫁に行ってくれるのか?」と……。(不束者ですが(以下略)。)



 自分の買い物をして、スペースに配られた大量のチラシに目を通しつつ片付けをし、本日の売り子ちゃんであるサクラダくんとHちゃんが買ってきた本を見て笑いつつ、販売をするという。(一体どれが本題だか分からん……。)

 とりあえず、へれへれになりながらも、新刊を仕上げて持っていって良かったなと。
 毎回スペースにいらっしゃるものの特に何もおっしゃらない方でも、新刊を見つけて思わず「ニヤッ」と笑った顔だったりとか、「前に購入させていただいた本、面白かったです」と声を掛けて下さったりとか。もう、色々ありましたが、それらに救われた気がします。
 好きでやっていることなのは確かなんだが、それでも「産みの苦しみ」ってやつは存在してますからな。それを吹き飛ばすような喜びがあるから、こうやって続けていられるのだと思います。ああ、本当にありがとうございまする……。(号泣)

 本日の新刊、「Romantic Garden 10」が最終巻だったのだが、本当はもう少し時間を掛けたかったねぇと思ったのもこの頃。(いや、でも時間を掛けたとしても、話の中身は全く変らないと思われる。)



 雨降りなのに半袖で来て、寒さに震えていたHちゃん。一旦会場の外に出て、羽織るものを購入して戻ってくるついでに、「おみやげ〜」と言ってマックに寄ってチーズバーガーのセットを買ってきてくれました。……びっくり。
 ありがとうねぇ。思いもしなかったよ。(ちょっと匂いがするのが何だが。)
 直前まで「東ホールまで行って、ヤキソバとアメリカンドッグ買ってこようかなぁ〜」とか言ってた自分、それ食っておとなしくなりました。
 おかげでこの日一日、西1ホールから外に出なかった。(笑)



 閉会の拍手を聞いてから宅配搬出して会場脱出。
 いつも閉会ギリギリまでいるので、毎回撤収作業にお目に掛かるのですが、BGMは「『少年時代』でお願いします」って感じです。「ああ、夏が終わってしまう……」。そんな物悲しさ。(さすがにコミケ終了直後に、撤収作業をお手伝い出来るほどの体力的余裕はない。むしろ「生命の危機」って気がするくらい疲労困憊状態だったりしますが。)



 ……まあ、今回は朝からサクラダくん、Hちゃんと朝から夜の宴会まで一緒、夜の宴会からは家が近いOも合流するので、いざとなったら彼女らに「担いで移動、そして連れて帰ってもらおう」なんて考えていた……なんて口が裂けても言わないよ。(言ってるって。)



 Hちゃん宴会は新宿で。
 Aちゃんが来られなくなったの残念ながらも、腰が治ったらまた。(Hちゃん、だからこっちに戻って来い。(笑))
 本日のメンバーはサクラダくんとHちゃん、みやず様とOと私。

 料理は……和食お惣菜系。「おばんざい」という感じか。野菜が豊富な料理は、女性好みだと思われる。量は男性がいても良かったくらいだ。思いのほか多い……。この場に人の2倍食べても余裕なAちゃんがいないのが残念です。(何であれだけ食って太らないかな、彼女は……。)

 寝不足なのに一杯目のドリンクで酒を頼み、腹一杯食った私が辿る道はただ一つ。
「スミマセン、ギブです……」
 捨て台詞を残して気絶……。それも3回ほど……。(個室っていいね!)



 ちなみに飲みの最中の話題は、愚痴と「オリンピックの楽しみ方〜ヨコシマ編〜」。
 冬のオリンピックはがっつり着込んでるからつまらん。やっぱり布は薄くないと!(殴)



 夜9時前に解散。
 家に到着後、また気絶。
 無理、もう無理………………。
 この夏、今の自分の限界に挑戦って感じ。もー、無理ったら無理!


2004年8月16日(月)


 昼過ぎに目が覚める。

 必死こいて新刊を作り、寝不足。新刊の搬入も自力だったから、そりゃ、もう、起き上がれないくらいぐったりだと思っていたのだが、意外に元気。自力搬入で持った重い荷物の筋肉痛もない。

 ここ数日、アミノ酸を「過剰摂取」というくらい取っていたのだが、どうやらそれが良かったらしい。(朝、晩に顆粒を一袋ずつ。コミケ中は、家から凍らせたアルミパックのゼリー状ドリンクを、2日間とも持参した。)
 すごいね、アミノ酸って!(本人はドーピングのつもりで摂っていたのだが、最中の踏ん張りにはあんまり効かなかったような……。)



 コミケにはアミノ酸!
 よし、冬もこの手でいくか。(受かったらな……って、またギリギリ修羅場かよっ!




darkblue

Essay

darkblue

Terrestrial Garden - Top

darkblue

Copyright (C) Since 2002
Shiho Tojo/Terrestrial Garden/CELESTIAL ROOMS
All Rights Reserved.
counter